4月18日(土),先週のガイダンスに引き続き,第一回目のCO2入門を実施しました.
一人暮らしになる新入生のほとんどが厚木市内で下宿することから,毎年第一回目は,厚木市役所の環境関係部署から講師をお招きして,厚木市のゴミの出し方や環境政策への取り組みについてお話していただいています.また,今年は,厚木市から委託を受けてリサイクル事業を行っている中央カンセー(株)様にもご講演いただきました.
週末の土曜日にご講演いただいた厚木市環境農政部と中央カンセー講師の皆様,どうもありがとうございました.
「資源とごみの正しい出し方」 (厚木市環境農政部様)
親元を離れて初めて一人暮らしを始めたばかりの新入生にとって,貴重なお話だったのではないでしょうか.
全学の学生を対象としているため,時間割の関係で土曜日に開講していますが,
今年もたくさんの新入生が受講しています.
「廃棄物のリサイクルとCO2削減について」(中央カンセー(株)様)
廃棄プラスチックと紙ごみから作ったRPF(バイオマス固形燃料)の見本も回覧されました.
いろいろなプラスチックや紙が混じっている廃棄物から,品質一定な固形燃料にするところに技術力が必要なようです.
「厚木市のエネルギー政策」 (厚木市環境農政部様)
恒例の"直径1mの風船"を用いた家庭から排出される二酸化炭素量についてのお話.
教室内が最も盛り上がる瞬間ですが,この写真の撮影直後,風船は破裂してしまいました.(^_^)
(H.T.)